@Plesio_

@Plesio_ が思ったことを書く

『友達』って一体何なんだろうって思っても、本当に心が寂しい時にこそ欲しいものなんだけど、結局世の中無理があって、飛べない世界の話。

新曲です。是非聴いて下さい。

なんてかいて10万再生とかされたら、僕が今まで無言で曲書いてきたことが馬鹿みたいだよ。

エフェクターをお持ちでない初心者ギタリストのみなさま。
是非とも、 チューナーとブースターとディレイだけでも手元に置いておきましょう。
あなたアン直? 安直な回答だけどクソださいクリップチューナーでも買いなさい。

ということを嘆いても、全く聞く耳を持ってくれないのが、うちのサークル事情。
僕のいろいろ加味した絶対的な評価基準から発生される言葉よりも、相対的に尊敬する(ないし仲が良い)プレイヤーのことばの方が重いってわけなんだろうけど。

だからかどうかしらんが、同じような趣味で固まってしまうんだろうね。
だからかどうかしらんが、俺には音楽話を出来る「同期の友達」がなんというかいないわけで。
だからかどうかしらんが、って言って逃げてる自分が滑稽なだけで。

「お前だって歩み寄って俺たちの趣味を理解してくれたら良いのに」
ってお互いに本気でそんなこと考えてるから、先に気づいた俺が折れてるような気がして。
それって、つまりお前が好きなラッドとかバンプとかエルレとかアジカンの亡霊に付き合わされてるだけだって。

そんな嘆きはどこへ向かえば良いんだろう。
マジョリティに縛られる大衆と、マイノリティを共有したい自分との格差。
だからかどうかしらんが、俺を認めて貰える可能性は0



将来結婚するなら、そんないつまでもそんなくだらない音楽の話で盛り上がって、お互いがお互いの趣味の境界線ギリギリを攻め続けて、互いに守備範囲を広げられるような。
そんな人か、もしくは完全にお互い趣味の干渉をしあわない人が良い。

俺がVampilliaが好きなら、君は相対性理論が好き。
君がAndymoriが好きなら、僕はTalkが好き。

なんてね(だからかどうかしらんが)。さて。

TLでときどき話をする顔も知らないプレイヤーさんのほうが、実際にオフで会ういわゆる「友達」よりも友達している気がするんだ。
そんなことを考えると、もうどこにも戻れないし。それは、とても暑い夏に遠い空に手を伸ばして、涙を流しているような。

だけど、結局僕がそれで満たされている。
それは良いことなのかもしれないけど。

現実のオフでの、ワイヤードレスな世界での、僕のつながりは結局誰かに取って変わられていて。
それに周りは気づいていながらも、それを止めることは出来なくて。
僕は誰かの代用品としてその代打の出番を待っているような存在になって。

それって、むなしいから、その友達の輪を抜け出したら、本当に帰ってくる道を忘れて。
川の向こう岸で、楽しそうに笑ってやっているのがイライラして。
そんで、最悪にも愛し合ってる光景をまがまがしく見せつけられるのですよ。

夢の中で出会う物語。最近そんなことが多かったせいか、俺が女の子に恵まれて、いろんな美少女とキャッキャウフフしてるような夢を見て、幸せになって。
起きて、「あ、また俺の楽園が」なんて泣いて。

僕と友達になって。っていう友達の意味が僕は求めすぎてるのだろう。
下手したら、君「も」僕の彼女になってください。みたいなエロゲ的な。
そこまでは言い過ぎたとしても

願望が夢で満たされて現実とのギャップに絶望するこの頃。

追記。
両思い、それは「本当に奇跡」だと思う。俺に奇跡は起きないと思う。
放課後の魔法が消えていく頃に、どっちかがそれに気づいて恋は終わるんだと思う。