僕は、軽音サークルを2年前に引退(卒業)している。
だけど、大学院に行った友人とのコピーバンドは大学院の終わりまで続けようと約束したから、まだサークルには不定期ながら顔を出している。
僕が1年の時に「4年の先輩」とか「OBOG」に対して棘のある目で接していた記憶がある。
というか「お前らさっさと出て行ってくれないと、俺たち新しい人たちによるコミュニティが壊されかねん」って本気になってそう思ってたからなのかもしれないけども。(そもそも新しい人達によるコミュニティを求めてるなら、サークルなんぞに来るなって話なんだが、そこんところは僕の精神面が壊れていた時期に重なるため割愛)
かつては10年一昔と言われていたが、最近は4年一昔程度まで老害扱いになるのが早いようにも見える。
だから、ついこの前まで高校生で、トガリに尖ってた奴らの気持ちはすごいわかる。
だから、俺自身もうサークルにあまり関わりたいと思っているわけではない。
(とか言いながら、去年合宿参加したね、ごめんね)
僕の見ている風景からすれば、あのサークルの黄金期は去年度で終焉したようにも見える。
僕が入ってからずっと「演奏技術とコミュニティの健全度が右肩上がり」だったせいで、その核を担っていた世代の1つがごっそり卒業してしまった、その影響がでかすぎる。
おそらく、今あそこでやりたいことはできないだろう。(いや、俺がみんなのやりたいことに応えていたことも多々あったが、そこらへんの葛藤は割愛)
だから、今後どんなカタチに変化していくのか楽しみではあるけど、僕は関わりたくない。だって、もう俺はOBだから。
まぁ、サークルに対する気持ちの吐露はこのへんで。
嫌いなあいつの話。
僕は、他人に対して大きく2つの要素で好き嫌いを判断しているようだ。
1つは、声。
1つは、匂い。
どちらも(僕の基準)を満たした人物に対して好意を持つようだ、僕の精神構造は(もちろん異性なら、ルックスやスタイルも影響があるが、それは二の次)
かつて、友達として一緒に行動するような間柄の人の中でも、基準を満たしていない人はいたけど、全部うまく付き合えばなんとか楽しくやっていけるんだこれが。
だが、どちらも満たしていない、つまり僕にとって存在が天敵のようなやつもいる。
相手は好意的だったりするけど、その声を聞くたびイライラとなっていく自分が恐ろしい。
そんなストレスを去年ずっと味わってきたから、もはや、人間は人間性以前のところで好き嫌いを判断しているんだなと、
自分を見つめながらそう感じた。
ところで、自分の顔がきらいだけど、眉毛とかヒゲとか手入れしないといけないから、1日1回は見るけど、辛い。