@Plesio_

@Plesio_ が思ったことを書く

俺も昔はそうだったし今でもそうだから

これは完全に僕の中で矛盾を抱え込んでしまったという話なんだけど。

この前、スペシャルサンクスっていうパンクバンドのコピーをやらせて頂いたのね。
そのときに、パンク好きそうな人から「この歌詞に載ってるビリージョーって誰?」みたいな衝撃的なボケを知り合いにしてやられた時の衝撃が、未だに頭から矛盾の塊として離れてくれないのね。

ミイラズがある曲で「知識を見せ合い 〜 いつから音楽はサスペンスに?」なんて歌詞を歌ってったりするんだ。別にみんながこの頃のミイラズがわざと某バンドパクったネタ曲をいくつも披露していたことを知らなくても良いさ。

この前知ったんだけど、丸の内サディスティックの歌詞に出てくる、ベンジーとグレッチ。これは某バンドのフロントマンのことなんだね。その某バンドと言えば、フットボールアワー後藤のじぇったしーが去年のトレンドになってたよね笑

俺も昔は、好きなアーティストしか聴かなかったし、あるアーティストに関連するアーティストを聴こうという意欲がほとんどなくて、自分の目の前にサジェストされたものをただ消化していくような人間で、しかもそれで「俺は音楽に詳しいんだ」って思い込み激しかった頃があったし。

だから、そういう謎発言や、こういったおもしろいつながりから、閉鎖的かもしれないけど、自分にとって次の新しい音楽を手に取ることが出来ない人を見て、すごいもやもやするんだ。
だけど、時間が解決してくれる以外に解決の糸口が見つからないから、悔しいんだ。

自分の領域外になると「あ、そこは守備範囲外なので」と何もしなくなる人へ。

音楽に向こう側もこっち側もないから、僕がそんな一喜一憂をしたところで、それをまた誰かが見てもやもやするんだと思う。

Blankey Jet CityとかGreen DayとかArctic Monkeysとか知らんでもあんたは生きて行けるよねという愚痴
僕が知っていることを君が知らないことは当然だという当てつけが僕の中で永遠に矛盾になる。