深夜のバンド練習が終わってコンビ二に寄ったら、絶対話したことあるんだけど、名前がちょっと完璧に結びつかない、すごい好みの顔立ちの女性に出会った時の俺のどうしていいかわからない時のその感じ。
なんかそういうの多いなぁって。
ジャストで好きなタイプの”同期の女性”とはぜんぜんしゃべれなくなるタイプだったなぁって。
可愛いっていうルックスだけの好みだけで言えば、俺はかれこれ100人以上は女性を好きになってると思うし、これからもルックスだけで言えばもっといろんな人を好きになると思う。
でも、やっぱルックスが最初の印象だとしても、付き合ったりする対象、もし結婚するならの対象として見たときの女性の守備範囲とそれは合致しないみたい。
やっぱ、生き方が根本に違ったらうまくいかないなって。
それこそ、いわゆる○○フレンドとかの関係になるわけだ。サフレシフレスフレセフレソフレ。
実際、今の俺の状況が芳しいものか、これから先のことについてまじめに考えているのかどうか、についてはお茶を濁す。
もともと、27で死にたいという個人的な願望が少なからずあったし、
30を超えたら人は責任とか醜態の塊になって、生き恥をさらし続けるのだという意見にはもっぱら賛同する、まだ20代だけどね。
でも、27までになにかを成し遂げられる気もしないんですよ。
だから結局だらだら死ぬように生きることになってしまうことが怖い。
大学生でいる間はいろんな女性といろんな関係になってみたけど、
いろんな価値観があるんだなぁって割り切った醒めた目。
それでいろんな女性を観た時、やっぱり向こうも深淵を覗いてるような。そんな女性には手も足も出せないなって思った。
自分がやってることに意味はないことを晒される怖さ。
そんなことより、恋愛って難しいなぁ。
きっと両思いだったのかもしれないかもしれないみたいな淡い関係のまま疎遠になったり。
極度に一方的な求愛を求めてみたり、求められてみたり。
ふとした接点。たいした接点だったわけじゃないのに、すごい突然のように仲良くなったり。
いろんなことが友情に近いような、そんなことが日々いろんな人同士で起きてるんだなぁ。
世の中ってほんと複雑に見えるなぁ。
1度、醒めた目で見た自分が気持ち悪い醜態を晒して。
怖い怖い。
かゆい
うま